埼玉の学童保育＜放課後児童クラブガイドライン＞

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader（無料）が必要です。
Adobe Readerのホームページからダウンロードしてください（別ウィンドウで開きます）。

全国学童保育連絡協議会の見解と要望書

2007年11月2日、「放課後児童クラブガイドライン案」について、全国学童保育連絡協議会としての見解を含めた要望書を出しました。

2007年10月19日、厚生労働省は「放課後児童クラブガイドライン」を発表しました。

　厚生労働省の「ガイドライン案」について、県連協加盟の学童保育の保護者と指導員より意見を集め、それらを集約して以下のように意見をまとめ、パブリックコメントとして提出しました。

内容は、以下の項目で構成されています。

厚生労働省は、かねてから策定をすすめていた「放課後児童クラブガイドライン案」を７月５日発表し、７月26日まで意見を公募しています。

同省が「放課後児童クラブの質の向上に資することを目的として」（意見募集の趣旨説明）ガイドラインを策定しようとする姿勢は評価できます。しかし、「案」はご覧のように多くの不十分な点があります。また、子ども未来財団が２月に策定した「ガイドライン」と比べてもかなり薄まっています。

県連協では、私たちが求める内容が盛り込まれるよう厚労省へ意見を届けていきます（パブリック・コメント）。地域連協・父母会・指導員会や個人でも取り組んでください。その際、20日までに内容を県連協へ送ってください。県連協としての意見に反映させます。

以下の全国学童保育連絡協議会の意見・要望なども参考にしながら、ひとりでも多くの保護者・指導員の皆さんが意見を届けるようお願いします。