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第31回全国学童保育指導員学校北関東会場(2/5)

第31回全国学童保育指導員学校北関東会場

第31回全国学童保育指導員学校
北関東会場

入門講座

  • 1 学童保育とは何か、指導員の仕事・役割は何か 【講師】山本博美(全国学童保育連絡協議会)
    学童保育は共働き、一人親家庭の親の労働を保障し、子どもたちの生活を守る場です。指導員は、日々の子どもたちの生活をつくることを通して、親が安心して働くことを保障しています。そのためには、子どもたちの信頼に応える力量や指導員としての職業意識も求められます。学童保育の役割、指導員の仕事・役割・指導員である事から生じる倫理・モラルについて学びます。
  • 2 学童保育の生活で大切にしたいこと 【講師】細川道代(栃木県野木町親子クラブ指導員)
    子どもたちは放課後の時間を楽しくすごそうと学童保育に帰ってきます。また夏休みなどは朝から学童保育ですごします。指導員は、一人ひとりの子どもが安心してのびのび生活する場を子どもと一緒につくっていきます。学童保育の生活とは何か、指導員の関わり方を学びます。
  • 3 学童保育の一日と指導員の仕事・毎日の事務 【講師】下浦忠治(全国学童保育連絡協議会)
    新しい指導員は子どもと一日、どうすごせばよいか悩みます。宿題、おやつ、あそび等の流れをどう作るか。掃除・片づけや行事などのとりくみもあります。年間の流れ、一日の流れをどうつくっていくかを具体的に学びます。また、指導員の仕事は、保育以外に打ち合わせ等の事前準備、保育記録などの事後のこと、父母や学校、行政との連絡などもあります。それらの実務の確かめも併せて行ないます。
  • 4 子どものケガ・事故への対応、安全管理 【講師】坪 好子(埼玉県所沢市指導員)
    毎日を安全に過ごすことは生活づくりの基本です。そのための安全管理は重要です。万一起こった場合でも最小限のものとなるように対応・対処をする必要があります。学童保育の現場でどんなケガや事故が起きやすいか、極力起こさないための安全管理、事後の対処などについて学びます。
  • 5 実践を記録する 【講師】竹内れい子(埼玉県草加市指導員)
    実践を記録することは、指導員自身が実践を振り返って確かめ、よりゆたかな実践をつくっていく上で大切な仕事です。記録をもとにして学びあうこと、この積み重ねが実践の向上に確実につながります。しかし、とりくんでいる学童保育はまだまだ多くありません。実践を記録することの意味を学びます。

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