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第31回全国学童保育指導員学校北関東会場(3/5)

第31回全国学童保育指導員学校北関東会場

第31回全国学童保育指導員学校
北関東会場

理論講座

  • 6 子どもの発達のしくみを学ぶ 【講師】大津悦夫(立正大学教授)
    指導員の仕事を進めるうえで、子どもを深くとらえることが求められます。そのためにも、学齢期の子どもの発達の特徴を理解することは大事なことです。今日、学力競争や「いじめ」等の問題もあり子どもたちが育ちそびれている実態がある中で、子どもをよりていねいにとらえることが求められています。その上で、子どもたちの成長をどう促していくかを学びます。
  • 7 障害のある子どう理解するか 【講師】妹尾豊広(全国障害者問題研究会)
    学童保育では障害児の受け入れの条件づくりにもとりくみながら、できる限り障害児入所のための努力を続けてきました。また友だちとの生活や関わり、指導員の適切なはたらきかけの中で障害児が育つことを確かめてきました。障害と障害児をどう理解するのか、生活づくりで配慮することなどを学びます。
  • 8 LD、ADHD、高機能自閉症児の子どもたちの理解と支援 【講師】井手籠栄理子(えじそんくらぶ・東京「E−CHAP」代表)
    落ち着かない、ひとの話が聞けない、言葉の前に手が出てしまう。「ちょっと気になる子」と言われる子ども。「LD」「ADHD」と特別扱いのレッテルを貼れば解決することではありません。そうした子どもをどう理解し、支援していくか、学童保育の生活の中で何ができるかを考えましょう。
  • 9 今日の子どもの心と身体 【講師】正木健雄(日本体育大学名誉教授)
    現在、子どもたちの身体のおかしさ、その心への影響が問題になっています。成長期にある子どもの心と身体について、食生活や生活リズムなど家庭や日常生活のあり方をとらえなおし、大切にしたいことを学びます。
  • 10 子どもとのかかわり方〜カウンセリングの手法から〜 【講師】田中邦子(埼玉いのちの電話)
    子どもたちは様々な思いをかかえて学童保育に通ってきています。「子どもの心によりそう」ことや「子どもの思いを受けとめる」ことはどういうことかを学びます。なお、多数の参加希望者が予想されるため、2教室に分けて開講いたします。参加者の振り分けは事務局で行い、参加証に記入しますので、記入された教室へご参加ください。

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