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第7回学童保育指導員労働問題基礎講座(1/2)

第7回学童保育指導員労働問題基礎講座

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第7回学童保育指導員労働問題基礎講座

開催概要

【テーマ】

「放課後子どもプラン問題」を契機に、改めて学童保育の役割、指導員の仕事の専門性を考える

子どもの最善の利益を考え仕事に励む指導員が安心して働き続けられることは、学童保育全体にとっての利益です。 私たちは、指導員がよりよい職場環境・条件をつくる上で必要と思われることをテーマにこの講座を設けてきました。

政府は今年5月、学童保育=「放課後児童健全育成事業」と文部科学省の事業「地域子ども教室事業」(新・放課後子ども教室推進事業)」を 「一体的あるいは連携して実施する『放課後子どもプラン』を創設する」ことを打ち出しました。「一体的」となると、川崎市や東京都品川区のように 学童保育が廃止され「全児童対策事業」に「統合」「一元化」されるということも考えられます。 また、この「プラン」の人的資源は退職教員やボランティアでよいという考え方も見られます。 専任・常勤の学童保育指導員の位置づけはどう評価されているのか?という疑問も起こります。

今回の「放課後子どもプラン問題」をきっかけとして、改めて学童保育と指導員の課題を考えたいと思います。

開催要綱

  • 日時:2006年11月22日(水) 9時40分〜11時40分
  • 会場:さいたま市産業文化センター
    • 当日の日程(予定)
      • 9:20-(受付)
      • 9:40-11:40
        1. 主催者から今回のテーマ解説
        2. 講義【講師】志村伸之さん(埼玉県学童保育連絡協議会副会長・全国学童保育連絡協議会事務局)
  • 参加費:県連協・指導員連協会員は無料、非会員の方は300円
  • 申し込み・お問い合わせ:埼玉県学童保育連絡協議会

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