2005年度第1回代表委員会報告
第1回代表委員会を開催しました
2.交流 地域の情勢と運動の交流
特に以下の地域に報告してもらいました。
- さいたま市連協 「次世代育成行動計画、市の運営基準づくりに対する市連協のとりくみ」
- 富士見市保護者連絡会 「指定管理者制度」の動きと市連協としてのとりくみ
- 新座市学童保育の会 「指定管理者制度」の動きと市連協としてのとりくみ
3.県連協の今年度の活動、特に重点課題についての討議
*特に会費「見直し」について意見・質問が多数出されましたが、総会資料で現行会費を世帯当たり1ヶ月130〜150円と例示していることについて質問・意見が集中しました。
- 市連協加盟のクラブ全体で、年間30〜40万円増となる。値上げは仕方ないとも、算定の根拠をきちんとしてほしい。
- 市連協会費を値下げしたばかり。会費の値上げは県連協への加盟そのものを再考しなければならなくなる。値上げの必要性や背景を、県連協として地域へ説明に来てほしい。
- 公立の市連協会費が現在月150円。例示のままだと、それが全部、県連協会費となる。
- 70人のクラブでは、会費が5倍となる。せめて2倍であれば。極端な増額になる大規模クラブへの配慮が必要では。
- 2004年度、保育料を値上げし、指導員の給与も減額したばかり。値上げの根拠を丁寧に示さなければ納得をしてもらえないだろう。
- 総会で議決して決めるのだろうが、どういう議決の仕方をするのか?
■薄井会長のまとめ:
- 地域に会費を値上げする理由をきちんと伝えていく必要がある。県連協の財政状況、県連協の役割と専従複数化をした場合の活動の可能性、専従職員の現在の状況等。
- 会費の算定基礎を、今までは在籍児童数で決めていたが、「41人以上」の枠では41人でも100人でも同額だった。今回は、世帯数に応じてスライドする形にしてるので、規模が大きいクラブほど値上げ幅が大きいことになっている。
- 急激な値上げとなる地域については何らかの経過措置を取ることも考えられる。
- 公立地域は特に大変だと認識。
- 総会での議決は、今のところ従来通りの出席者による全会一致の方法を考えているが、別のやり方が適当であると考えられる場合はその線も考えていく。ご意見を寄せてほしい。
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