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第34回埼玉県学童保育研究集会(3/5)

第34回埼玉県学童保育研究集会

学童保育入門

  • 1.学童保育へようこそ!【講師】松崎波留美(寄居町鉢形はりきりクラブ指導員)
    学童保育はいかがですか?お子さんは楽しく通っていますか?学童保育の行事や父母会に参加されてどうお感じですか?
    この講座では、まず、「学童保育とは子どもと親にとってどういう場なのか」をお話しさせていただき、その後、参加者から質問に答える形式で進めます。子どもたちの生活のこと、指導員のこと、父母会や父母の関わりのこと等、何でも相談してください。
  • 2.指導員になりたてのあなたに【講師】坂内亮司(さいたま市大砂土学童保育所指導員)
    「子どもに関わる仕事がしたい」とこの仕事を選んだあなた、実際の仕事はどうですか?子どもとうまくいっていますか?先輩指導員との関係はどうですか?父母会や地域、行政との関わりなどもあって「学童保育っていったい…」ととまどっているのではないですか。
    新人指導員さん、2ヶ月過ごしてみて、率直な気持ちや悩み、とまどいを出してください。講師を中心にみんなで考え合いたいと思います。

生活づくりを豊かに

  • 3.学童保育の生活づくり(保育)ここを大切に【講師】亀卦川 茂(富士見市水谷放課後児童クラブ指導員)
    落ち着かない、ひとの話が聞けない、言葉の前に手が出てしまう。「ちょっと気になる子」と言われる子ども。「LD」「ADHD」と特別扱いのレッテルを貼れば解決することではありません。そうした子どもをどう理解し、支援していくか、学童保育の生活の中で何ができるかを考えましょう。
  • 4.指導員の仕事に求められる倫理【講師】竹内れい子(草加市両新田学童保育所指導員)
    親にとって指導員は、子どもの放課後を託した人、子どもたちにとってはその時間帯では一番頼りになる大人です。子どもたちの命と発達に携わる指導員は、その仕事にふさわしい職業意識やモラルを求められます。それはどういうものであるかを学びます。
  • 5.一緒に子育て 学童保育【講師】小沢明子(さいたま市三橋学童保育所指導員)
    子育て情報は巷にありあふれていますが、子育てはマニュアル通りにはいかないもの。「自分を出せる」学童保育の場で子どもたちは素顔を見せています。子どものことは指導員に聞きましょう。指導員はもっと親に話しましょう。親同士ももっと仲良くなりたいものです。そんな関係の大切さ、どうしたらそんな関係をつくっていけるのかを学びましょう。

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